易経を読むコツ~リーダーの易経~角川SSC【易経を読むコツ】古典を読み慣れている人でも 「易経は難しくてなかなか読めない」と言います。 じつは易経を読むにはちょっとしたコツがあって、 それさえつかんでしまえば面白く読めるようになり、 智慧の宝の箱を開くことができます。 かくいう私は、ただ本を読むのが好きだっただけで、 特別に漢籍の素養があったわけではありません。 そんな私が若い頃に易経に魅せられたきっかけは、 「龍の話」との出合いでした。 そして、何度も読み返すうちに、 易経を読むコツなるものをつかみ得たのです。 易経が他の古典と異なるのは、 「中する」という、物事の解決策が書かれていることです。 この解決策を私たちの人生に生かすためには、 いかに現代社会の現状に落とし込み、解釈したらいいのか、 私はその研究を長年にわたり続けてきました。 しかし、人はある年齢に達しないと 肚に落とせないこともあるようです。 じつはこの十年間で、「龍の話」の解釈が 私なりに以前よりも深まったように感じていました。 『リーダーの易経 はじめに』より ※『リーダーの易経』を復刻版でなく、 超入門の超訳版として甦らせて欲しいとの依頼があり、 本書の出版に至りました。 『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』 (角川SSC新書)¥864 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用先を明記されるよう、お願いします☆ -----------以下、角川マガジンズのリリースです---------- 難解と言われる中国古典『易経』をわかりやすく解説することで定評のある易経研究家・竹村 亞希子さんの新著、『リーダーの易経 ~「兆し」を察知する力をきたえる』(2014年7月10日発売、税込価格864円)を紹介させていただきます。 「時流を追うものは時流とともに滅びる。時中を観よ」 難解ゆえ、読む人を選ぶとまで言われている「易経」。四書五経の一つであり、帝王学の書である「易経」の入門書として人気が高かった『リーダーの易経』(2005年出版)を、 このたび復刻版ではなく、超超訳な超入門書として、まったく新しくよみがえらせました。 易経を「帝王学の書」と言わしめる「乾為天・けんいてん」――龍の成長物語を、易経を全く知らない人でも理解できるよう、著者独自の解釈でやさしく解説しています。 リーダー不在の時代と言われて久しいですが、真のリーダーはどうあるべきか。部下に一目置かれるリーダーになるには、どう行動するべきか。易経が教える「リーダー像」を龍の成長過程を通して、まるごと一冊で紹介しています。 リーダーとして一番重要なことは、大自然の原理原則にならって、社会に恵みの雨を降らせ、物事を通じさせ、社会に一大循環を起こすことです。つまり、時流を追って、もっともっとと利益を追うことだけを考えるのは、リーダーとして失格である。真のリーダーは、時流に流されるのではなく、時中、そのときにぴったりのことを行うべきなのです。 「君子占わず」と易経は教えています。これは、真のリーダーならば占わなくても、世の中の「時中」がわかるという意味です。リーダーを目指す人、社会に出る準備をしている学生、組織の運営に悩んでいるリーダーにぴったりの役立つ智慧が満載の一冊です 2014年7月吉日 角川マガジンズ 新書・書籍編集部 『リーダーの易経』(角川SSC新書・2017年5月31日絶版) ※2017年5月31日をもって電子書籍も終了しました。 ☆ 中日新聞夕刊7/24のランキング 三省堂書店 名古屋高島屋店 & 星野書店近鉄パッセ店 共に1位! 感謝です! 三省堂品川駅南店 7月18日の朝日新聞・全国版に掲載されました。 紀伊國屋書店新宿本店・新書部門1位(7/14) 星野書店近鉄パッセ店・新書部門1位(7/6~12) 三省堂書店 名古屋高島屋店・総合1位(7/10~16) 感謝です! 『リーダーの易経』が角川SSC新書のベストセラーランキングで1位、一番ほしい物リストで1位! なんと、一番ギフトとして贈られている商品で1位は『超訳・易経』でした! (2014.7.16現在) 丸善丸の内本店で、新書ランキング5位!(7/14~23) 三省堂書店名古屋高島屋店で平積み! 『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』(角川SSC新書) (角川SSC新書・2017年5月31日絶版) ※2017年5月31日をもって電子書籍も終了しました。 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ジャンル別一覧
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